イースター記念『マルコの福音書』より 11

マルコの福音書2章1~12節  先週は、激しいご奉仕に※日々実践された、35節 「朝早く、まだ暗いうちに起きて寂しいところに出かけて行き、そこで祈っておられた」主イエスに《 父なる神との、関係がいかに 》を学んだ。 ⅰ 先ず、目の前の必要にやみくもに応えることをもって良しとはせず、父からの指示を絶えず確認しつつ労される《 父なる神への忠実さ 》を。  36~38節…

続きを読む

聖日礼拝『マルコの福音書』より 10

マルコの福音書1章35~45節  先週は、カぺナウム入りして安息の日を迎えたその日のご奉仕で、《 22節、人々が主を「権威ある者」と認めた 》のは? に注目。 ⅰ イエスが、22節「律法学者たちのよう」ではなかったからだ。  22節で「教えに驚いた」人々は、マタイ23章2節「モーセの【権威の】座に着いて」いる「律法学者たち」から、一度たりとも、主イエスに感じた感動を感じたことが…

続きを読む

聖日礼拝『マルコの福音書』より 9

マルコの福音書1章21~34節  先週は、本格的ご奉仕の開始が、先ず17節 「わたしについて来なさい」と、《 弟子を募る働き 》にあったと学んだ。【16、19節】でこの招きにあずかった四人は、既に一年余り前、主イエスに引き寄せられて働きの同行者だったこと、更に3章13節以降で、正式に《 十二人の任命をもって直々の訓練を授けられたこと 》から、その宣教に臨まれる姿勢に注目し…

続きを読む