聖日礼拝『使徒の働き』より 64

使徒の働き21章15~36節  先週は、パウロのエルサレム行きに関して、14節 「彼が聞き入れようとしないので・・・」という背景を見つつ、主の※ルカ9章51節 「御顔をエルサレムに向け、毅然として進んで行かれた」ご決意と重ねて学んだ。 ⅰ 《 パウロを愛する人々との互いの涙 》があったこと。  20章36~38節《 ミレトス 》から、21章4~6節《…

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聖日礼拝『使徒の働き』より 63

使徒の働き21章1~16節  先週は、告別説教でエペソ教会の長老たちへの忠告※28節 「・・・自分自身と群れの全体に気を配りなさい」に学んだ。この忠告は、マタイ22章37~39節 詳訳 「・・・主であるあなたの神を愛さなければ・・・」、「あなたは自分自身を自分が愛するのと同様にあなたの隣人を愛さなければ・・・」に則っている。  パウロは〈群れの全体に気を配るべき〉長老た…

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聖日礼拝『使徒の働き』より 62

使徒の働き20章17~38節  先週は、第三次伝道も終着点エルサレムに向かう途中、ミレトスで、北48キロの町※17節 「エペソに使いを送って、教会の長老たちを呼び寄せ」、告別説教をした記事から、22節 「私は今、御霊に縛られてエルサレムに行きます」に学んだ。  この表現には、聖霊の強制力の物凄さを読み取ることが出来るが、パウロに《 御霊に縛られている人とは…

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