聖日礼拝『使徒の働き』より 76 2022年11月19日 使徒の働き27章27~44節 先週は、二年間の監禁を経たパウロの※1節・イタリア行きが遂に決まって、2節・カイサリアを出発した航海が難航し※7、8節 「やっとのことで、ラサヤの町に近い『良い港』・・・に着いた」ものの、9節 「もはや航海は危険」と見られたにも拘らず続行した為、20節の絶体絶命の危機に直面した時のこと、その難局を打破させたパウロの信仰に学んだ…続きを読む
聖日礼拝『使徒の働き』より 75 2022年11月12日 使徒の働き27章1~26節 昨年末は、26章1節でアグリッパ王から許可を得たパウロの弁明が、28節、王の心に恐れを生じさせ、29節 「この鎖は別として、みな私のようになってくださることです」と迫った彼の信仰に注目して、2021年の締め括りとした。 このことばは、24節、総督の目に気違いと映った程の《 パウロの魂への情熱の凄まじさ 》の鍵である。 ⅰ 先ず、「私…続きを読む
聖日礼拝『使徒の働き』より 74 2022年10月26日 使徒の働き26章24~32節 先週は、囚人パウロが、26章1節 「アグリッパ王」の勧めで著名人たちの前で話すことになった弁明に注目した。 9節 「私自身も・・・」と自らを訴えるユダヤ人の反抗が理解出来ない訳ではないと同情しつつ、自らの劇的回心経験と厳粛な選びとを明かし、《 全ての機会を通じて聞く者に救いをとの救霊者パウロの情熱 》に弁明の特色を見た。 …続きを読む