夕拝『詩篇』からの霊想〈147篇〉 2013年03月04日 「ハレルヤ。まことに、われらの神にほめ歌を歌うのは良い。まことに楽しく、賛美は麗しい。1節/感謝をもって主に歌え。立琴でわれらの神にほめ歌を歌え。7節/エルサレムよ。主をほめ歌え。シオンよ。あなたの神をほめたたえよ。12節」 詩人は本篇で「主をほめ歌え」と《 こうして三度、主への賛美の勧めを織り交ぜながら 》民に呼び掛けている。それは・・・ ①「主は心の打ち砕かれた者をいやし 彼…続きを読む
夕拝『詩篇』からの霊想〈146篇〉 2013年02月25日 「ハレルヤ。私のたましいよ。主をほめたたえよ。1節」 本篇は、150篇まで続く《 ハレルヤをもって始まり、ハレルヤをもって締め括る 》ハレルヤ詩篇の最初のもの。 詩人は、何をもって「主をほめたたえよ」と勧め、「私は生きているかぎり、・・・ いのちのあるかぎり、私の神に、ほめ歌を歌おう。2節」と言っているのだろうか ? ①その理由について。 a「主は天と地…続きを読む
夕拝『詩篇』からの霊想〈145篇〉 2013年02月19日 「私の口が主の誉れを語り、すべて肉なる者が聖なる御名を 世々限りなくほめたたえますように。 21節」 表題に「賛美」の歌とあるが、「私はあなたをあがめます/ほめたたえます/ほめたたえ/賛美します/主は・・・賛美されるべき方 1節~3節」と、冒頭より各節で〈 主の御名への賛美 〉を勧めている。 B・F・バックストンは《 本篇の賛美の順序──冒頭に続く、4節~7節 神の…続きを読む