聖日礼拝『使徒の働き』より 74 2022年10月26日 使徒の働き26章24~32節 先週は、囚人パウロが、26章1節 「アグリッパ王」の勧めで著名人たちの前で話すことになった弁明に注目した。 9節 「私自身も・・・」と自らを訴えるユダヤ人の反抗が理解出来ない訳ではないと同情しつつ、自らの劇的回心経験と厳粛な選びとを明かし、《 全ての機会を通じて聞く者に救いをとの救霊者パウロの情熱 》に弁明の特色を見た。 …続きを読む
聖日礼拝『使徒の働き』より 73 2022年10月08日 使徒の働き26章1~23節 先週は、パウロの裁判を終えたフェストゥスが、25章26、27節〈パウロをローマ最高裁判所に送る際の必要書類〉準備の為、アグリッパ王の協力を求めた記事からだったが、フェストゥスが、パウロがユダヤ人から訴えられている争点を、19節b 「死んでしまったイエスという者のことで、そのイエスが生きている」ことだとした箇所に注目した。 ⅰ それは、主…続きを読む