聖日礼拝『使徒の働き』より 41

使徒の働き13章42~52節  先週は、マルコの離脱後、二人が訪ねた、14節 「ピシディアのアンティオキア」で取り次がれたパウロの説教に良い反応が与えられた記事を学んだが、今後彼らが福音を伝える地域に〈離散の民ユダヤ人〉が散在している歴史に触れた。  ユダヤ人は、B.C.722アッシリア人による捕囚に始まり、バビロニア捕囚、ペルシア帝国時代の離散、エジプト支配期、シリア…

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聖日礼拝『使徒の働き』より 40

使徒の働き13章13~43節  先週は、キプロス島での働き後、「一行から離れて、エルサレムに帰っ」たマルコを巡る出来事に注目した。  マルコ離脱後、伝道を続けた二人はアンティオキア教会に戻るが、一年後 第二次伝道旅行に出る。その時 再度マルコ同伴を希望するバルナバと、それを問題視したパウロとの間に※15章37~39節 「激しい議論」が起こって…

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聖日礼拝『使徒の働き』より 39

使徒の働き13章13節、15章36~41  先週は、アンティオキア教会から海外宣教にと二人が、4節 「聖霊によって送り出され」たとは、聖霊による青写真をもっての派遣であったということに注目した。聖霊の青写真は、ⅠⅡⅢ と、遂にはパウロに、23章11節 「ローマでも証しを・・・」との召しを与え、ローマに福音を囚人となって届ける旅である ⇒ 唯、こ…

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