聖日礼拝『ヨハネの福音書』より 6

ヨハネの福音書1章35~51節  先週は、バプテスマのヨハネが主を見て、共に居合わせた二人の弟子に、29節 「見よ、世の罪を取り除く神の子羊」と叫んだところから、主の証人として知るべきお方の理解を再確認した。  B・ヨハネの※31、33節 「私自身もこの方を知りませんでした」とは、主とは親戚関係にあったことから鑑み、面識がなかったの意で…

続きを読む

聖日礼拝『ヨハネの福音書』より 5

ヨハネの福音書1章29~34節  先週は、6~8節に登場するバプテスマのヨハネが唯、「まことの光」である主を証しするために遣わされた人物であるということと、彼の立ち位置こそ、キリスト者の立ち位置であることとを学んだ。  その立ち位置については、「荒野で」明確な召しに与るや働きを始めたB・ヨハネを問題視する宗教家たちから、質問攻めに遭遇することになるが、20節&th…

続きを読む

聖日礼拝『ヨハネの福音書』より 4

ヨハネの福音書1章6~8、19~28節  先週は、6~8節で登場させているバプテスマのヨハネを今朝からの学びに委ねて、冒頭からの「ことば」なるお方を、9~18節で更に、「まことの光」として紹介している内容に学んだ。  この世が与えてくれる「光」とは別格に考える必要から、人間的標準を超越した「混じり気がなく完全な不変の光」と言い、それを「すべての人を照らす ⇒ ルカ…

続きを読む